創業当時はコロタイプ印刷業。白黒の風景画などの印刷を行い、その風景画を額縁に入れて販売したことから現在の額縁の製造販売、そして画廊へと業態が変わっていきました。
先代の社長、故大嶋宰さんは、羽裏に芸者衆の名前を染め抜いたり、芸者衆の名入の手拭いを縫い合わせた浴衣をサラリと羽織ったり・・・と、良き時代の商店街の大旦那を地でいく粋な方でした。同時に、時代を先取りするスルドイ感覚とチャレンジ精神をお持ちの方でした。
現在の会長さんと共に商店街振興組合の理事長を長年務められ、商店街の顔として今もまちの人に親しまれておられます。