お店の入口あたりには、本業の下駄・草履が並んでますが、一歩足を踏み入れると「アレ?何屋さんだったっけ?」とにかくすご~いんです!店内の至るところに店主の女将さんが趣味で集めた骨董の徳利や盃、飯茶碗に湯呑み、土人形、和紙人形、博多人形、こけしに猫の置物、それにパズル。このパズルがまたすごい。今は亡きご主人と一緒に完成させた2000ピースクラスの浮世絵パネルがなんと46枚。壁という壁、天井近くまで展示されてます。
店主の女将さんは何事があっても動じない肝っ玉母さん。でも体格に似合わず、とても繊細!気配りが細やか!!それに話題が豊富!!!ついつい長居をしてしまいます。ゴチャゴチャしているけど、居心地の良い不思議なお店です。お年寄りの居場所としても大切なお店です。