お店の前を通るとあやしく光る「夜光パン」の看板。「夜光パン」?え?なに? このミステリアスな名前に惹かれてついつい店内に足を踏み入れてしまいます。なんと最近は県外のみならず、海外からも夜光パンの注文があるそうです。
でも栄喜堂さんの専門は手焼きせんべい、炭火で丁寧に焼いたせんべいは、大好評で、バイクに一斗缶を乗せて、広域に販売をされてました。卸売りもあり、最盛期は、3~4人の職人さんが焼いても焼いても間に合わないくらいの人気店でした。
現在は店主ご夫妻と跡継ぎの息子さん、この跡継ぎの趣味がハンパじゃない。店内に飾られている数々の骨董品・・・お若いのに渋い!と思いきや、大量に育てている金魚?いえいえアウトドアだって、エッ?スーツでスキー?船舶免許に釣り??・・・幅広いですね。商店街の未来は明るい!何だか嬉しくなります。